ああ、おもしろい、虫の声

9月に入り、朝晩は涼しくなりましたね。虫の声が聞こえるようになりました。

大昔、小学生の時な読んだ本に

日本人は虫の声に風情を感じるが外国人には雑音に聞こえる

みたいな事が書いてあり、国や文化が違うと虫の声の感じ方も違うのか!と衝撃を受けた記憶があります。

大昔すぎて、正確な理由までは覚えていなかったので調べてみました。

実は言語の違いにも理由がありました。

日本語は音の高低アクセントで言葉の意味を理解します。例えば雨(あめ⤵)と飴(あめ⤴︎)のようにピッチの違いが重要です。

一方、英語は強弱のアクセントが中心のため、音の高低、ピッチよりも強く発音するか弱く発音するかによって意味をとらえるところがあります。

日本人は虫の声を脳の中の言語の領域に近いところで処理するのに対し、英語話者は環境音として処理しがち、なんだそうです。

だから、日本人は虫の声を音楽のように楽しむことができるのですね。

言語の違いのおもしろさ、見つけたり。

秋は何かを始めるのによい季節ですよね?

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